お客様に理解していただくための説明をするということ

ポルノグラフィティ税理士の宮澤佳奈(みやざわ かな)です☆

普段、窓を開けたりしないのでお部屋に虫が入ってくることはほどんどないのですが、きょうは誤ってアシナガバチを連れて帰ってしまいました。
「わたしの部屋で勝手にブンブンすなーっ!(# ゚Д゚)」
無事に業者の方に撃退していただき、事なきを得ました。よかったよかった。

ちゃんと「説明」していますか?

わたしたち税理士の仕事は「お客様に理解をしていただくための説明をすること」でもあります。
税法や会社法、多くの関連法律の条文はとても読みにくく、お客様がご自身ですべてを理解していることはほとんどありません。
ですが、税法には「知らなかったら損をする」という規定が多くあることも事実です。
(このような規定は、税務署に行ったら教えてもらえるというものでもありません。なんだかずるいですね。)
だからこそ、税理士はお客様が損をしないように、そのお客様にとってベストな規定をチョイスし、ご説明をした上で適用していきます。
中には、簡単に「この規定使うと税金安くなるんだよ♫」という話しかしない先生もいらっしゃるようですが、それでは、お客様にご納得いただけているとはとても思えません。

自分自身の「当たり前」を説明することが大切

例えば、法人の場合、銀行預金の利息は、源泉所得税と復興特別所得税が引かれた後の金額が入金されます。
入金された金額を84.685%で割ると税金が引かれる前の金額を導き出すことができます。
このテクニックはみんな「当たり前」に知っていることだと思っています。
ですが、預金利息がつく季節になるとよく検索ワードに挙がってくるのだそうです。

わたしにとっての当たり前が、お客様にとっては新しいことや、難しいことであるように、あなたにとっての当たり前が、わたしにとっては新鮮なことなのかもしれません。
だからこそ、サービスを提供するときには、自分自身の「当たり前」を説明することが大切です。

「理解をしてもらう」ということ

税理士が専門用語を並べて大したことない規定を大げさに説明している、なんていうのはよくあります。
逆に、税理士でない方が正しい知識をやさしくわかりやすく説明している、なんていうこともよくあります。
税理士は先生と呼ばれることもありますが、決して「エライ人」ではありません。
ちょっと税法や関連法律を知っている、ただの人間です。
前置きが長くなりましたが、「難しいことをやさしく噛み砕くこと」こそがお客様に理解をしてもらう第一歩です。
誰だって、最初から難しい言葉を使われてしまったら、「理解しよう」なんて思いません。
だからこそ、専門用語を最小限に、理解してほしいことをやさしく噛み砕いて説明することが大切です。

まとめ

わたし自身あまり堅苦しい言葉が得意ではないので、なるべく噛み砕いて説明するようにしています。
もし、税金のことで難しいなと思うことがあれば、お近くの税理士を頼っていただけたらとてもうれしいです。
なぜなら、税理士は税法の通訳でもあるのですから。

【きょうの1曲】

Part time love affair / ポルノグラフィティ